細く長く続けていきたいです。あくまで細く!
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2010/01/04 (Mon) at 23:19:22
今日は久々に、読書したり、音楽を聴いたり、のんびりと一日を過ごせました。いい感じにリフレッシュ、明日からまたがんばろ~!
で、今日読んでた本はコレ。
誉田哲也「ストロベリーナイト」
リーンさんの紹介を見て、前から興味を持っていたのですよね。本屋さんで見かけて、しかも最後の1冊だったりして、これはあたしのだ! と運命めいたもの(?)を感じて購入しました。
でもって、一気読みです、面白かった~!
劇場型犯罪に挑む刑事達を描いた物語です。冒頭から、ショッキングなシーンが描かれています。
いわゆる刑事モノなんだけど、キャラが抜群に立っています。主人公はアラサーな女刑事姫川玲子。抜群の推理力、っていうか勘で、過程をすっ飛ばして犯人にたどり着く刑事さん。女性刑事が主人公なんて、ちょっとこの手の小説では、珍しいですよね。
彼女を取り巻く刑事達も曲者揃いで。上司の姫川に惚れているんだけど、言い出せない菊田刑事。実は両想いな所もあるんだけど、思いを伝えられず、進展する気配無しっていう。思わず根性無し~! って言いたくなりますw
そんな菊田のライバル(?)、井岡。姫川に惚れていて、こっちはうざがれようがなんだろうが、積極的にアタック。でもまったく相手にされないけど。あやしげな関西弁を操る、ダメ刑事の見本みたいなキャラ。かと思いきや、鋭いところも見せたりして? でも肝心なときには結局役に立たない感じ・・・w
そして姫川のライバル、勝俣、通称ガンテツ。公安にいたこともある刑事で、犯人を捕まえるためには、違法捜査だろうが平気で行います。同僚には情報は吸い上げるけど与えない、信用しない一匹狼タイプの刑事。有能なんだけど、ちょっとヤなヤツですね。
って具合に、ちょっとここでは書ききれないくらい、登場人物一人一人が生き生きと描かれています。魅力的なキャラに引っ張られて、一気読みしちゃいました。
でも、ちょっとだけ納得できないこともあるのですよね。物語の中盤、とある人物の姫川に放った一言が、ちょっと許せないというか。別に、その人物がそーいうキャラで最後まで貫き通せばよかったんだけど、ラストシーンに少し納得いかないのですよね~。ネタバレなので、すっごい中途半端な書き方ですけど・・・!
うん、でも、すっかり誉田さんのファンになっちゃった感じ。別の小説も読んでみたいな~、なんて思ってます。また、本屋さん巡りです!
で、今日読んでた本はコレ。
誉田哲也「ストロベリーナイト」
リーンさんの紹介を見て、前から興味を持っていたのですよね。本屋さんで見かけて、しかも最後の1冊だったりして、これはあたしのだ! と運命めいたもの(?)を感じて購入しました。
でもって、一気読みです、面白かった~!
劇場型犯罪に挑む刑事達を描いた物語です。冒頭から、ショッキングなシーンが描かれています。
いわゆる刑事モノなんだけど、キャラが抜群に立っています。主人公はアラサーな女刑事姫川玲子。抜群の推理力、っていうか勘で、過程をすっ飛ばして犯人にたどり着く刑事さん。女性刑事が主人公なんて、ちょっとこの手の小説では、珍しいですよね。
彼女を取り巻く刑事達も曲者揃いで。上司の姫川に惚れているんだけど、言い出せない菊田刑事。実は両想いな所もあるんだけど、思いを伝えられず、進展する気配無しっていう。思わず根性無し~! って言いたくなりますw
そんな菊田のライバル(?)、井岡。姫川に惚れていて、こっちはうざがれようがなんだろうが、積極的にアタック。でもまったく相手にされないけど。あやしげな関西弁を操る、ダメ刑事の見本みたいなキャラ。かと思いきや、鋭いところも見せたりして? でも肝心なときには結局役に立たない感じ・・・w
そして姫川のライバル、勝俣、通称ガンテツ。公安にいたこともある刑事で、犯人を捕まえるためには、違法捜査だろうが平気で行います。同僚には情報は吸い上げるけど与えない、信用しない一匹狼タイプの刑事。有能なんだけど、ちょっとヤなヤツですね。
って具合に、ちょっとここでは書ききれないくらい、登場人物一人一人が生き生きと描かれています。魅力的なキャラに引っ張られて、一気読みしちゃいました。
でも、ちょっとだけ納得できないこともあるのですよね。物語の中盤、とある人物の姫川に放った一言が、ちょっと許せないというか。別に、その人物がそーいうキャラで最後まで貫き通せばよかったんだけど、ラストシーンに少し納得いかないのですよね~。ネタバレなので、すっごい中途半端な書き方ですけど・・・!
うん、でも、すっかり誉田さんのファンになっちゃった感じ。別の小説も読んでみたいな~、なんて思ってます。また、本屋さん巡りです!
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