忍者ブログ
細く長く続けていきたいです。あくまで細く!
  カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  最新記事
BbS
(01/09)
(01/05)
(01/04)
(01/03)
(01/02)
  最新CM
[01/06 クロ]
[01/06 reen]
[01/02 クロ]
[01/01 as]
[12/30 クロ]
Profile
バーコード
ブログ内検索
[143] [142] [141] [140] [139] [138] [137] [136] [135] [134] [133]

 2024/04/30 (Tue)  at 12:58:31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 2009/02/15 (Sun)  at 22:16:43
なんだか気合の入った映画レビューを見て、ちょっとだけ対抗意識を燃やしてみたり。アチラはB級専門なので、コチラは王道映画レビューいってみようと思います!



と、いうわけで、紹介するのは「俺たちフィギュアスケーター」って映画。一言で言えば、品の無いコメディです。ある意味まさにアメリカって感じでしょうかw

簡単な粗筋は、マッチョが売りのフィギュアスケーター”チャズ”と、繊細さが売りの”ジミー”が、世界大会で共にいい演技をし、同率1位になったのがコトのはじまり。正反対のタイプである二人は当然ウマがあうはずもなく、表彰式の壇上で大乱闘を起こしてしまいます。そのことにより、二人に下されたのはシングルス永久追放という厳しい処分。

スターだった二人はあっという間に転落し、落ちぶれてしまいます。すっかり意気消沈した二人でしたが、とあることに気付きます。シングルスから永久追放されただけであって、ダブルスからは追放されていない、と。こうして二人は前代未聞の、男性二人によるダブルスのペアを組むのでした。

と、いった感じの映画。見所はたくさんあるのですが、ここはB級日記にインスパイアされて、トップ3方式で!

・第3位 コーチがおかしい
二人のコーチを引き受けてくれる人物が現れるのですが、初登場時は「男性二人のペアだなんて聞いたこともない、諦めなさい」なんていう数少ない貴重な常識人キャラだったのですが・・・。
途中で実は危険すぎる技を開発して(失敗するとパートナーの首が飛ぶ)、それを実現するために北朝鮮へ渡った、とかトンデモエピソードがポロポロ出てきます。彼の作り出す独特の(品の無い)技の数々を見てると、最初の常識キャラは何だったんだろうと・・・!

・第2位 追いかけっこシーンがおかしい
こんな映画なんだけど、ちゃんとライバルキャラもいって、お約束通り「試合外」で妨害を仕掛けてきます。試合に出させなくするために、ペアの一人(よりによってマッチョのチャズ)を郊外の倉庫に閉じ込めてしまう、という割とストレートだけど有効な方法で。なんとか脱出に成功し、凍った川をスケート靴で颯爽と駆け抜けるチャズと、それを追いかけるライバルキャラ。カメラアングルも良く、スピード感のある緊迫したチェイスシーンです。

が、会場付近は凍ってなかった! スケートしたことある人は想像つくと思うけど、スケート靴で、コンクリート床の上でのチェイスシーン。不安定だし、走れないし、グダグダですw みんなきっとこう思うはず、「スケート靴脱げ」。

・第1位 レンタルなのに特典が豪華
出演俳優陣や監督、製作にかかわった人のインタビューなど、1時間近くの特典が入っています。製作にかかわったベン・ステイラーのインタビューなど、「フィギュアが大好きなんだ、映画を作ってるのはこの映画を作りたかったからなんだ!」と、とっても熱く語っています。でもなんでか胡散臭いw
好きなフィギュアスケーターを3人教えて、って言うと、みんな1人か2人くらいしかあげられない、っていう、すっごいグダグダなインタビューが堪能できます。本編より面白かったかも(笑)


と、駆け足で紹介してきましたが、頭を使わずに笑えるコメディです。休日の息抜きにピッタリなこの作品、是非機会あったら手にとってみてください。一人でみるより、家族や友達なんかとワイワイ見るのがオススメかな。
PR
この記事にコメントする
name:
title:
color:
mail:
URL:
comment:
password: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

[secret_check]
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

★ ILLUSTRATION BY nyao
忍者ブログ [PR]