細く長く続けていきたいです。あくまで細く!
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2009/02/15 (Sun) at 22:16:43
なんだか気合の入った映画レビューを見て、ちょっとだけ対抗意識を燃やしてみたり。アチラはB級専門なので、コチラは王道映画レビューいってみようと思います!
と、いうわけで、紹介するのは「俺たちフィギュアスケーター」って映画。一言で言えば、品の無いコメディです。ある意味まさにアメリカって感じでしょうかw
簡単な粗筋は、マッチョが売りのフィギュアスケーター”チャズ”と、繊細さが売りの”ジミー”が、世界大会で共にいい演技をし、同率1位になったのがコトのはじまり。正反対のタイプである二人は当然ウマがあうはずもなく、表彰式の壇上で大乱闘を起こしてしまいます。そのことにより、二人に下されたのはシングルス永久追放という厳しい処分。
スターだった二人はあっという間に転落し、落ちぶれてしまいます。すっかり意気消沈した二人でしたが、とあることに気付きます。シングルスから永久追放されただけであって、ダブルスからは追放されていない、と。こうして二人は前代未聞の、男性二人によるダブルスのペアを組むのでした。
と、いった感じの映画。見所はたくさんあるのですが、ここはB級日記にインスパイアされて、トップ3方式で!
・第3位 コーチがおかしい
二人のコーチを引き受けてくれる人物が現れるのですが、初登場時は「男性二人のペアだなんて聞いたこともない、諦めなさい」なんていう数少ない貴重な常識人キャラだったのですが・・・。
途中で実は危険すぎる技を開発して(失敗するとパートナーの首が飛ぶ)、それを実現するために北朝鮮へ渡った、とかトンデモエピソードがポロポロ出てきます。彼の作り出す独特の(品の無い)技の数々を見てると、最初の常識キャラは何だったんだろうと・・・!
・第2位 追いかけっこシーンがおかしい
こんな映画なんだけど、ちゃんとライバルキャラもいって、お約束通り「試合外」で妨害を仕掛けてきます。試合に出させなくするために、ペアの一人(よりによってマッチョのチャズ)を郊外の倉庫に閉じ込めてしまう、という割とストレートだけど有効な方法で。なんとか脱出に成功し、凍った川をスケート靴で颯爽と駆け抜けるチャズと、それを追いかけるライバルキャラ。カメラアングルも良く、スピード感のある緊迫したチェイスシーンです。
が、会場付近は凍ってなかった! スケートしたことある人は想像つくと思うけど、スケート靴で、コンクリート床の上でのチェイスシーン。不安定だし、走れないし、グダグダですw みんなきっとこう思うはず、「スケート靴脱げ」。
・第1位 レンタルなのに特典が豪華
出演俳優陣や監督、製作にかかわった人のインタビューなど、1時間近くの特典が入っています。製作にかかわったベン・ステイラーのインタビューなど、「フィギュアが大好きなんだ、映画を作ってるのはこの映画を作りたかったからなんだ!」と、とっても熱く語っています。でもなんでか胡散臭いw
好きなフィギュアスケーターを3人教えて、って言うと、みんな1人か2人くらいしかあげられない、っていう、すっごいグダグダなインタビューが堪能できます。本編より面白かったかも(笑)
と、駆け足で紹介してきましたが、頭を使わずに笑えるコメディです。休日の息抜きにピッタリなこの作品、是非機会あったら手にとってみてください。一人でみるより、家族や友達なんかとワイワイ見るのがオススメかな。
と、いうわけで、紹介するのは「俺たちフィギュアスケーター」って映画。一言で言えば、品の無いコメディです。ある意味まさにアメリカって感じでしょうかw
簡単な粗筋は、マッチョが売りのフィギュアスケーター”チャズ”と、繊細さが売りの”ジミー”が、世界大会で共にいい演技をし、同率1位になったのがコトのはじまり。正反対のタイプである二人は当然ウマがあうはずもなく、表彰式の壇上で大乱闘を起こしてしまいます。そのことにより、二人に下されたのはシングルス永久追放という厳しい処分。
スターだった二人はあっという間に転落し、落ちぶれてしまいます。すっかり意気消沈した二人でしたが、とあることに気付きます。シングルスから永久追放されただけであって、ダブルスからは追放されていない、と。こうして二人は前代未聞の、男性二人によるダブルスのペアを組むのでした。
と、いった感じの映画。見所はたくさんあるのですが、ここはB級日記にインスパイアされて、トップ3方式で!
・第3位 コーチがおかしい
二人のコーチを引き受けてくれる人物が現れるのですが、初登場時は「男性二人のペアだなんて聞いたこともない、諦めなさい」なんていう数少ない貴重な常識人キャラだったのですが・・・。
途中で実は危険すぎる技を開発して(失敗するとパートナーの首が飛ぶ)、それを実現するために北朝鮮へ渡った、とかトンデモエピソードがポロポロ出てきます。彼の作り出す独特の(品の無い)技の数々を見てると、最初の常識キャラは何だったんだろうと・・・!
・第2位 追いかけっこシーンがおかしい
こんな映画なんだけど、ちゃんとライバルキャラもいって、お約束通り「試合外」で妨害を仕掛けてきます。試合に出させなくするために、ペアの一人(よりによってマッチョのチャズ)を郊外の倉庫に閉じ込めてしまう、という割とストレートだけど有効な方法で。なんとか脱出に成功し、凍った川をスケート靴で颯爽と駆け抜けるチャズと、それを追いかけるライバルキャラ。カメラアングルも良く、スピード感のある緊迫したチェイスシーンです。
が、会場付近は凍ってなかった! スケートしたことある人は想像つくと思うけど、スケート靴で、コンクリート床の上でのチェイスシーン。不安定だし、走れないし、グダグダですw みんなきっとこう思うはず、「スケート靴脱げ」。
・第1位 レンタルなのに特典が豪華
出演俳優陣や監督、製作にかかわった人のインタビューなど、1時間近くの特典が入っています。製作にかかわったベン・ステイラーのインタビューなど、「フィギュアが大好きなんだ、映画を作ってるのはこの映画を作りたかったからなんだ!」と、とっても熱く語っています。でもなんでか胡散臭いw
好きなフィギュアスケーターを3人教えて、って言うと、みんな1人か2人くらいしかあげられない、っていう、すっごいグダグダなインタビューが堪能できます。本編より面白かったかも(笑)
と、駆け足で紹介してきましたが、頭を使わずに笑えるコメディです。休日の息抜きにピッタリなこの作品、是非機会あったら手にとってみてください。一人でみるより、家族や友達なんかとワイワイ見るのがオススメかな。
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