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 2009/04/10 (Fri)  at 21:08:22
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村上春樹著「海辺のカフカ」

1年前くらいに買った気がするのですが、最近よーやく読み終えました。
なんていうか、「これはこういう本だ!」 って感想を書きたいんだけど、
そのためには読書経験が足りない感じです。

といっても、文章が難しいわけではなく、とても読みやすい本です。
物語もエンターテイメント性に富んでいるので、難しそう、って
イメージで敬遠してた人には、是非一度読んでみてもらいたいです。

で、どこが難しいか、っていうと、比喩が難解であったり、
答えを提示しない場面が多かったり、要するに読み手が物語をどう理解するか、
答えを出さないといけない本、っていうことなんだと思います。

実際あたしも一回読んだだけじゃイマイチ物語の全容が理解できてません。
(雰囲気を楽しむことはできます、すごく良いです。好き嫌い分かれるかもだけど。)
このまま二周目、再読するつもり。

毎回こーやって、ここどういうことなの? って部分つぶすために
何度も読み返し、気付いたらその物語にハマってしまうのですよね。
そこがあたしにとって、村上春樹の小説の魅力かも。

元々「世界の終わりとハードボイルトワンダーランド」の続編として
書くつもりだったそうです。実際続編というわけじゃないんだけれど。

そちらを読んだことがある人は、「世界の終わり」のような世界が登場したり、
二つの視点から進んでいく物語だったり(実際はもっとたくさんの視点がありそう)、
ちょっと懐かしく感じるかも。是非こちらも読んでほしいです。

で、物語の解説してほしいです(笑)
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